先日、古本屋の新書コーナーで見つけた茂木健一郎氏の「ひらめき脳」。以前買って読んだ氏の本がおもしろかったので、買ってみたのですが、なかなかおもしろくて、儲けモノでしたので、ご紹介します。
▼ 楽天ブックス >>>ひらめき脳
ゆとり教育が叫ばれて久しいですが、今の時代こそ、ビジネスや生き方にひらめきとか独創性とかが必要とされている時代はないように思います。
しかし、一口に「ひらめき」と言っても、一体それをどのようにして手に入れれば良いものか、また、一般人がそんなものを手に入れることができるものなのか、とまどう人も多いでしょう。
ひらめきを得たいがどうしていいかわからない、と思っている人にこそ、この「ひらめき脳」がその道へのガイダンスとなってくれると思いました。
本書では、まずひらめきとは、どういった状態で起こるのかということを解説し、ひらめきを生むために必要な環境を解説しています。
結論の一つは、ひらめきを生むためには、やはり、そのひらめきを生み出せるだけの、体験・学習・記憶のアーカイブが必要ということでした。
これは、自分なりに納得できる話しだと思いました。
音楽でも、こうして書くことでも、何かの発明でも、なにかしら自分の中にたまっていくものがあり、それらがたまり熟成して、それがある時なんらかの形できらりと光を放つ、それがひらめきなんだと自分には思えます。
だから、土壌もなしに、好き勝手やっても、ひらめきは生まれないのでしょう。
ゆとり教育がうまくいかず、現在方向転換しているのもそのあたりに原因があるのではないかと自分には思えました。
そして、嬉しいことに、体験や記憶のアーカイブがたまっていくほど、創造性のプロセスの可能性が広がるということは、老いていくことに一つのメリットがある、ということではないでしょうか。
ただ、創造性は、体験×意欲であらわされるそうなので、年をとると、意欲が欠けることが多いために、創造性が落ちるということでした。
自分は今、アラフォー世代ですが、これらのことは一層実感を持って感じる気がします。
こどものころは、なんとなく物書きになりたかったのですが、何を書いていいか分かりませんでした。今は、物書きではないけれど、ブログに、自分の様々な経験を元にして、書くことができます。
意欲さえ失わなければ、今まで四十数年の体験・記憶を元にフル活用できるわけです。
そう考えれば、こうして、ブログを書くことは、意欲を保ち、脳のひらめきを生むことに一役買っているように思え、嬉しくなりました。
いかに、脳がひらめき、また、ひらめきに必要なものはどんなことなのかの詳細は、興味のある方は、是非茂木健一郎氏の書いた本書にあたって、確認して欲しいと思います。
脳の話しと言っても、茂木さんの書いた本書はとてもおもしろく、わかりやすいので、脳科学初心者の人でも容易に理解できるように書かれているのでおすすめです。
▼ 本書を読んで欲しいのはこんな人
・いろんなことに意欲を持っている人
・年をとってもがんばりたいと思っている人
・こどもを創造性豊かな人間に育てたい人
・ひらめきの生み方を知りたい人
・中学生(過去に本書が国語の高校入試の入試問題として取り上げられているため)
▼ 楽天市場で値段を確認 >>>ひらめき脳
茂木健一郎氏監修のひらめきのゲームソフトも出ているようです。
▼ 楽天市場で値段を確認 >>>【中古ゲーム】PSP脳に快感 アハ体験!
トラックバック
この記事へのトラックバックURL:
レビューマイスターブログ一覧
新着記事一覧
カテゴリ
マイスター運営サイト一覧
RSSを登録する
![]()
レビューブロガーネットワーク
2008年10月より「レビューブロガーネットワーク(RBN)」が新しくなりました。それを記念してのモニター企画も実施中です。ぜひご覧ください。トピックス
ブロガー撮影ワンポイント講座
「ブログ掲載写真をもっと上手に撮りたい」「小物などの撮影テクニックを知りたい!」そんなブロガーのための特別講座です。
MONO-PORTALカテゴリ
MONO-PORTALについて
実際に使って体験した製品や化粧品、お取り寄せグルメなど、役立つレビューがいっぱいのレビューブログのネットワークです。
レビューブロガーのための各種イベント・モニター企画も開催中です!